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新刊のごあんない
「恐 竜 レ ッ ス ン」
じつは、わたし、だいの(ダイノ)恐竜大好き人間なのですが、恐竜絵本は、毎年いっぱい刊行されるし、
名作も たくさんあるので描くのを我慢していました。それが、編集者から「やりましょう」と言ってもらって、
ようやく決心がつき「それなら、今までにないようなテイストのものを!」と思って、この絵本を描きました。
(ちょっとスリリングな エピソードになっています!)
しかも、監修を、あの田中康平先生にしていただけることになり、嬉しいのなんの! もう怖いものなし!
「アラモサウルスの後肢の指の数は?」「カスモサウルスの前肢の爪は?」「パラサウロロフスの前肢は ひづめなの?指なの?」と指のことばかり質問ぜめにして、しかも「ドロマエオサウルスの前肢の羽毛の並びはこうだよ」「レプトケラトプスの巣は こんなかんじ」「このパラサウロロフスは体格が小さいね。幼体ならいいけど」と、ほんとにこまかくアドバイスをいただいて、先生なしでは、とても完成しませんでした。
おかげさまで、じぶんで言うのもなんですが、すごくおもしろいです。
どうか、みなさんも恐竜になった気分で「狩りのレッスン」に参加してくださいね!!
※ 見開きの画像は、文章が入る前の画像です。
新刊のごあんない
「タイムトラベル大冒険 空からながめる 世界の七ふしぎ」
それも、そのはず、ピラミッド以外のほかの6つは、残っていないんです。
そもそも、「七ふしぎ」って、なんでしょう。
じつは、今から 2000年以上前の地中海沿岸の「ぜったいに はずせない観光地リスト」だったんです。
「ふしぎ」というよりは「驚愕の巨大建築物」といったところですね。
絵本で描くには、資料が少なくて苦労しましたが、古代に「こんな建物があったのか」と驚くようなものばかりですので、どうぞ タイムマシンにのって歴史ミステリーの旅を楽しんでくださいね。
それから、巻末には、絵本なのに、高校生レベルの年表(自作です💦)もついています。(笑)
自分で言うのもなんですが、すごく歴史の勉強になります。
(アレキサンダー大王の東方遠征の前後の歴史がおもしろすぎて・・・)
※ 見開きの画像は、文章が入る前の画像です。
フライングメジャー号 世界一周 空の旅
の 韓国版です。
「フライングメジャー号」が 韓国で刊行していただけることになり、講談社のご担当が気をきかせていただいて 5冊ほど届けてくれました。
韓国版では、カバーがなく、印刷の発色も 色調を若干おさえた印象で、お国柄の好みがでていて興味深いです。
亀山市立図書館様に、1冊 寄贈いたしましたので、ご興味のある方は ぜひ 図書館でお手にとってごらんください。
亀山市立図書館 「鉄道」をテーマにした創作童話の
入賞作品がホームページに掲載されました。
亀山市立図書館会館1周年記念をして募集された創作童話の入賞作品が決定し、記念イベント当日(2024年1月27日)に表彰式が催されたほか、受賞者による朗読も行われ、会場にお集まりのお客様に楽しんでいただきました。
今回の募集では、全国から24作品の応募があり、幼児向けの作品から小学校の中高学年むけのものまでバラエティにとんだ作品が寄せられました。
私も審査員として審査に関わらせていただいたのですが、「鉄道」にまつわる幼児向けの童話という観点から「物語のテーマや題材、登場人物や舞台設定が、独創的で魅力的か」「ストーリー展開がスムーズで、読み手がその世界にひきこまれるか」「文章が素直なことばで、子どもにもわかりやすいか」という点に評価の重点をおいて審査が行われました。
その結果、次の作品が優秀作品として選定されました。
最優秀作品 「みゆき駅 落とし物係」
優秀作品 「電車でぼうけん」
「いっしょにでんしゃにのろう」
「ニコラウスさんは運転手」
「しんかんせんがうらやましい」
「ゆりかご電車」
※作品は、「亀山市立図書館 創作童話入選」でご検索ください。
なお、審査員は、下記のとおりです。
東海旅客鉄道株式会社 亀山駅駅長 山本陽一 様
より良い図書館をめざす会 代表 中嶋千絵 様
亀山市教育委員会学校教育課 教育支援グループリーダー 北川恵美子 様
亀山市立図書館館長 井上香代子 様
亀山市立図書館チーフ 尾﨑雄太 様
コマヤスカン
(以上 6名)
亀山市立図書館会館1周年記念(2024年1月27日)のトークイベントとワークショップに、
たくさんのお客様に ご参加いただきました。たいへん ありがとうございました。
亀山市立図書館の2階には、本の読み聞かせなどの
イベントに使用する 「おはなしのひろば」があります。
この広場は直径6メートルほどの円形で、イベントのときは、
こどもたちがおはなしに集中できるように、おおきなカーテンで
ぐるりと しきられます。
このカーテンのイラストを描かせていただきましたので、
図書館にお越しの際は、ぜひご覧ください。
1967年 三重県生まれ。
こどもの頃にみた映画「スターウォーズ」に夢中になり、SFや
ファンタジーのイラストを描き始める。
2001年 34歳にして絵本作家になることを決意し、「子どもの本の専門店
メリーゴーランド」の絵本塾で絵本づくりを学ぶ。
2008年 『あっぱれ!てるてる王子』(講談社)で第30回講談社
絵本新人賞を受賞し、絵本作家デビュー。
2012年 『新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』
(講談社)で第43回講談社出版文化賞【絵本賞】を受賞。
絵本の出版のおはなしなど、ぜひ お声がけいただきたく、お気軽に メールにて ご連絡ください。
( ダミー本を郵送させていただきます。)
台風が ちかづいていくる。
電線では、つばめたちが、休んでいる。
2024.8
みかんの 守り人
みかんなら、あまり手もかからずに、大きく育ってくれるだろうと
あまい考えで、苗木を植えてみたものの、
毎年、アゲハチョウが 飛来しては 無数に産卵し、
次から次へと 幼虫が ふ化しては、
葉っぱどころか、茎まで、食い尽くす始末。
みかんの守り人よ、どうか、シトラスの苗を 守りたまえ!
2024.8
飛行機雲が、
空に、チョークで、線をひいたようだ。
2023.10
夏の雲が爆発しそうだ。
暑い、とにかく暑い。
口を開けば、「暑い」としか、でてこない。
蛇口からは、ぬるま湯しか、でてこない。
クマゼミの幼虫ばかり、土の下から、わんさかでてくる。
2023.7
クマゼミ襲来!!
庭の柿の木から、クマゼミの鳴き声の大音響が押し寄せてくる。
近寄ってみると、大量のクマゼミがしがみついている。
「めっちゃ、きもい」をとおりこして、
なんか、襲われそうで
「こわい」かんじ。
今日、梅雨があけた。
2023.7
かまきりは、生まれたばかりで、もう かまきり
かまきりは えらい。
生まれたばかりでも、一人前に かまをふりかざして
もう おとなの仲間入りだ。
でも、そこで まっていても、エサはやってこないぞ。
指でつついてやると、ぴょんぴょんはねて、
外に にげていった。
体長 12ミリメートル。立派に育つんだぞ。
2023.5
進化の行きついたさきに
春になると、いろいろ出てきて、
子孫を残すのに、いそがしい。
こいつらは、とまる場所を間違えていると思うが、
朽ちかけて、ある種の菌類、キカイガラタケのような が、
生えている樹木の幹であれば、
気がつかなかったかもしれない。
2023.4
春色の絨毯
お寺にあがる坂道の斜面に、
セイヨウカラシナの花が咲き放っている。
みながみな、天高く空をめざし、背伸びしているようだ。
モンシロチョウは、恋の季節だといわんばかりに
浮きたつように舞っている。
2023.4
トカゲの日光浴
一雨ごとに温かくなる。今日は、まるで初夏の陽気だ。
トカゲも出てきて、よほど気持ちがいいのか。
日光浴をしたまま、逃げもしない。
2023.3
もう11月だというのに、セミの抜け殻がブロック塀に
しっかとしがみついたままだ。
この主人がどのような一生をおくったかは、
まったく想像もつかないが、その魂だけは
この抜け殻にいまだに宿っているように思われる。
2022.11
玄関先に、カエルの置物がいくつもおかれている。
みれば、アマガエルが一匹、置物の陰にかくれるようにして
休んでいる。
寄らば大樹の陰ともうしましょうか。
2022.10
近頃、カマキリがよく出現する。
こないだは、でかいのが、家の中にいて、大騒動になった。
どうやら、洗濯物にまぎれこんでいたらしい。
本日は、台所の窓ガラスに張り付いている。
ちょっとまえまで、あざやかな緑色だったのに、
秋も深まり、カマキリも秋色に衣替えしている。
2022.10
浮浪雲が浮かんでいる。
それなりに大きく、低いところに・・・。
もしや、バルンガがかくれているのかも?
2022.10
そういえば、以前、戸袋を掃除していて、
落ち葉がクモの巣に引っかかっていると思って、
ほうきで落とそうとしたら、
そのまま、はばたいて飛んで行ったことがあった。
あれは、もっとでかかった。
2022.10